広島3区から健全な社会を作る!

42歳・子ども4人・理学療法士
あずま かつや

~ 介護・障害福祉・子育て支援の充実〜
私たち
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そもそもなぜ議員を目指したのか?

2022/10/10

きっかけは2006年度の
医療・介護報酬改定

2006年(平成18年)4月はまだ、私は大学院生でした。
この年にリハビリテーション界に大激震が走ります。

・リハビリテーションに関する医療点数の大幅減。
・診療報酬から理学療法が消え、リハビリテーションになる

そもそも医療機関で働く気が無かったので、「これは大変なことになった」くらいにしか思っていませんでしたが、本当に大変なことでした。

それは介護保険でも起こります。「介護予防」という言葉が出てきたのもこの2006年4月。
そして、今、私が主な仕事としている「個別機能訓練加算」がⅠとⅡの2段階になったのもこの年。

つまり、リハビリテーションが医療保険から介護保険分野に大きく舵を切った(切らされた)のが2006年の同時改定になります。

その時に始めて、政治、政策を気にするようになり、インターンで国会議員の元に訪ねていきました。
そこで出会ったのがNPO法人ひろしま創発塾です。
そこで地方議会のことや地方政策のことを仲間と一緒に学びました。

少しずつ政策を学びながら、大学院生活を送り、総合型地域スポーツクラブで動き、デーサービスを経営し、閉鎖しました。

そして、2024年度の医療・介護同時改定が迫った2022年に、自分の周りで大きなうねりが起きたのを感じます。

1つ目:2022年1月下旬、後輩理学療法士を訪ねて東京に行けば、「参議院会館に来てください」
2つ目:当時参議院議員の理学療法士との方へ挨拶に行く
3つ目:知り合いの理学療法士から「2023年は統一地方選挙だけど考えているのか?」
4つ目:知り合いのケアマネージャーさんから「2024年の同時改定には、現場のことがわかった人が政策や制度設計に必要になる」と言われる
5つ目:要介護1、2も総合事業に含まれるようになるかも知れないと財務省が提示
※今までは、国が決めた制度に沿って全国一律で介護事業を展開してきました。総合事業になると市町村が事業の決裁をできるようになる。つまり、詳しい人がいないと「よくわからない人が、よくわからないまま制度設計をしてしまう」というのが2024年に起こりうる
6つ目:総合型地域スポーツクラブで培ってきた内容「2023年〜2025年までに中学校の部活動を地域スポーツに移行する」と打ち出す。
※2023年4月に長男が中1。
7つ目:長男が広島大学病院で検診の際、「3割負担」と言われる。広島県内の子ども医療費補助に差があり、広島市が圧倒的に遅れていることに気づく。

まだまだ、ありましたが主だったのはこの7つです。
自分自身の周りでこのようなことが起こり、自分自身が議員を目指すことを決めるまでにこれでもか、と様々なことが起こりました。

そして、それは今でも起こっています。

議員になりたくてなりたくて仕方ない。訳ではなく、今の課題を解決するためには地方議員になって解決するのが最も近道。

「選挙をいかに戦うか」そのことを心配してくださる方もおられます。
国政とは一線を隠したところで、自分の使命感みたいなものでしょうか。

介護事業所に挨拶に行っても2024年のことは、皆さん気にされておられます。
もっと挨拶に行き、1つの機運として渦を巻いていかないといけません。

このような状況から、私自身が地方議員を目指すことになりました。

色々なことをこれから言われることもあるかも知れませんが、はっきりって気にしません。

どうせわかってもらえないので。

そんなことより、応援団になって少しでも「応援します」と言ってくれる方々と一緒に汗を書いていきたいと思います。

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